セルフケア

冷え性や低体温に効果的な2つの関節の動かし方はコレ!

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冷え性の改善、低体温には何が効果的ですか?

こんにちは☆

骨先生(@info_honesensei)です(^^)
岩手県にお住まいのちいこさんからご質問いただきました。ありがとうございます!

冷え性なのですが、簡単にできる解消法があれば教えてください!

今の時期は東京でも0度になりますから、岩手は想像を超える寒さでしょうね(;’∀’)

今回は骨セミナーや骨美人ダイエット本でも、簡単にできるのにじんわり温まるとご好評のエクササイズをご紹介します。

もちろん、ただやり方を紹介するのではなく、なぜそのエクササイズがおススメなのかも説明しますので、冷え性対策のポイントとして、ぜひこの機会に覚えてくださいね♪

大きな関節を動かすことがポイントです!

末端より大切なのは、大きな関節のケア♡

今回はまずカラダの循環の仕組みをわかりやすく解説しますね。

みなさんご存知のとおり、私達のカラダには大小たくさんの骨、そして関節があります。冷え性の方は、足先や手先が冷えるから覆ったり、動かしたりして温めることが多いかと思います。ですが、本当の冷え性改善に大切なのは・・・

大きな関節を積極的に動かすことで、血流やリンパの流れを促され、全身の循環が良くなることでカラダが芯からポカポカすること。

手先や足先などの末端を温めても効果は一時的なのに対して、大きな関節を動かすことは温かさが持続しやすいカラダになっていきます。

ですから、冷え性の方は、大きな関節を動かすことを意識して行いましょう。

具体的にはどこを動かすの?

では、動かすべき大きな関節とは具体的にはどこのことでしょうか?

それは主に「股関節」と「肩関節」の2か所です。

特に大事なのは、胴体と下半身のつなぎ目になっている「股関節」を動かすことです。

骨セミナーや骨美人ダイエット本でも必ずお伝えしている、基本の「あしりストレッチ」が効果的です。

下の写真を参照して鼠径部をよく伸ばしてください。1分もやればジワジワと温まるのを実感できますよ♡

 

 

 

 

 

次に「肩関節」を動かす(鎖骨や肩甲骨も動きます)「肩回し」もやってみましょう。
やり方は、こちらの動画も、参考にどうぞ♡

回数・時間・タイミングについて

「あしりストレッチ」も「肩回し」も、長時間でたくさんやる必要はありません。

3日分まとめて15分頑張るよりも、毎日あしりストレッチ3分、肩回し3回というように、こまめに分けて朝昼晩と行うのがオススメです。

こまめに分けたほうがより習慣化しやすく、短い時間と回数で集中して行うので、精度も高まります。

日常的には、呼吸も意識するとgood!

骨セミナーの応用編や骨美人ダイエット本のアドバンス編でご紹介している、胸式呼吸法や、ヨガなどで行う腹式呼吸法など、1日の中のどこかで、呼吸を意識して行うことも大切です。

普通に生活していると意識を向けることのない呼吸ですが、私たちのカラダは毎日頑張って呼吸をしています♡

お茶を飲んでリラックスするときなど、あえて呼吸を深くすることで、体内の循環が良くなりますよ。

忙しいときやストレスなどで呼吸が浅くならないように(そういう時は、無意識に呼吸を止めていたりしますよね)気が付いたらホッと深呼吸してみてくださいね(^^♪

まとめ

・冷え性には大きな関節を動かすことが大切

・あしりストレッチと肩回し3回ずつ

・1日1回深呼吸も忘れずに♡

今回は以上です。
少しでも参考になれば嬉しいです♡

シェアも大歓迎です( *´艸`)