生活習慣

下腹ぽっこりを改善するために必ずチェックすべきこと!

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下腹ぽっこりを解消する方法について

こんにちは☆

骨先生(@info_honesensei)です(^^)

山梨県にお住いのベルプリさん元看護師の方からご質問をいただきました。

ありがとうございます!

き、気になりますよね…下腹のぽっこり問題。涙

以前こちらでお答えさせていただいた段々腹の解消方法についてと原則的には同じ方法で解消することが基本なのですが

今回は特に女性のお悩みが多い下腹に注目した時にチェックすべき方だからのサインについて、お伝えしますね。

体内の循環は滞っていませんか?

下腹ポッコリの原因として、筋肉をつけるとか引き締める前に、見直すべきポイントがあります。それは...体内循環が滞っていないか?ということです。

体内循環の基本は、口から食事を取り入れて、それが体内の器官で消化、吸入され、不要物は排泄物として体外に排出されるサイクルです。

このサイクルがうまく回っていないことは、下腹ぽっこりに限らず、脂肪が増え体型が崩れる主な原因になるのですが、みなさんどうしてもこの基本を忘れてしまいがち・・・

ここで今一度、あなたが普段食べているもの、そしてそのあとの体内循環の最後である、排便について見直す機会を持ってみましょう。

毎日きちんと排便がありますか?

下腹のぽっこりの原因のひとつに、毎日きちんと排便できていない、もしくは出し切れていないということがよくあります。

みなさん毎日きちんと排便していますか?あまり気にしてないという方は、この機会にカレンダーなどにチェックして、記録、確認をしてみてくださいね。

余談ですが、現在5歳の娘は今年度、保育園で排泄をチェックしてシールを貼るカレンダーをもらってきて、1か月間熱心に貼っていましたよ。笑

つまり、保育園で保健指導するということは、それだけ私達の健康と密接に関わっているということですよね。←ここ、大人は忘れがち!

骨美人ダイエットでスッキリ快腸に♪

ここで皆さんに朗報です!実は、私が提供している骨セミナーを受けた方の中には、受講後に快便、快腸になり、特に激しい運動や、薬に頼らなくても、下腹ぽっこりが解消したという方が多くいらっしゃいます!

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では、どういう仕組かというと…

坐骨で座るという基本動作を繰り返して習慣にすることで、排泄作業に関わる筋肉(腹横筋や骨盤底筋群など)に刺激が入り使われるので排泄の作業自体がスムーズに行えるようになるのです。

上記の内容を知っていて、長年実践している私自身は35年間便秘知らず!

一度もお薬に頼ったことがありません。

が、しかし過去に一度だけ便秘になったことが・・・

それは、産後です!!

その理由は…出産ならではのトラブルでした(´;ω;`)

腹筋群が使えないと便秘になる?

私は、帝王切開出産をしたので、経膣分娩では切らない腹筋群(複数の筋肉)切っています。術後は、その痛みで腹筋群が使えず、寝返りすら痛くてできない!という状態でしたので、なかなか自由に動けなかった入院生活で、人生初の便秘を経験しました。

といっても、1日だけでその後立って歩き始めてからは戻ったのですが、1日だけでも本当にしんどかったです。(汗)

カラダを動かさない(この場合は動かせない)と、こんなにも体内の循環が悪化するのか…と実体験を通して痛いほど思い知りました。

活動量の少ない生活、寝ている時間が多い産前産後や、病気の時など、動かない生活になると、腹筋群(その中の一部が腹横筋と骨盤底筋群です)の筋力低下が起こり、体内循環が悪くなるということです。

ですから、みなさんはぜひ普段から骨を意識した坐骨座りで腹筋群のスイッチをオンに、そしてできたら骨美人ダイエットにも載っているあしりストレッチも行ってみてくださいね♪これは、腸の付近の筋肉に刺激が入るので排泄機能を促すことにつながりますよ!

あとは基本として水分をしっかり補給することも忘れずに!

体重×30mlが1日に必要な水分量の目安と言われています。お忘れなく♡

まとめ

・体内循環の基本をおさえる

・毎日の排便のチェックをする

・坐骨座り(+あしりストレッチ)を日常にすること