北海道にお住いのシャケさんよりご質問をいただきまして
前々回のコラムでは筋肉の仕組みや筋肉痛の原因について
前回のコラムでは筋肉痛の予防法についてお伝えしました。
今回は、質の良い筋肉や快適なカラダ作りに大切な
日常生活での基本を改めてお伝えしますね。
1.朝食をきちんと摂る
運動をする日は特に、朝食を摂ることが大切です!
ダイエット中の方は、動く前の食事を抜くことが多いようですが
これは筋肉的に完全にアウトです!!
欠食を続けていると、例え痩せても、きれいなボディラインにはなりません。
筋肉の働きをよくするためにはアミノ酸、カルシウム、リン等のミネラルが必要ですので
いわゆる和食の朝食がオススメです。
我が家の朝食例↓
また、運動後も30分以内にプロテインを補給することで、
筋肉を労わりましょう。
明治(ザバス)ミルクプロテイン430ml【430ml×12本入り】スポーツサポート ミルクプロテイン 部活
価格:1944円(税込、送料別) (2018/3/1時点)
2.水分をこまめに補給
外出時や、アウトドアスポーツではトイレを気にして、無意識に水分補給を控えがちになりますが
水分の不足は筋肉痛だけでなく、こむら返りや、肉離れの原因にもなると言われていますから要注意です。
運動前は必ず水分を摂り、運動中もこまめに補給しましょう。
運動後は失った水分を取り戻す必要があるため、のどの渇きを感じていなくても、しっかり補給しましょう。
オススメのスポーツドリンクについては、前回のコラムをご確認くださいね。
3.血行をよくする
運動で筋肉が疲労すると、血流が悪くなり、酸素や栄養を十分に運べなくなることは前々回のコラムで学びました。
入浴時など、カラダが温まっているタイミングで、
使った筋肉(ふくらはぎなど)を優しくもみほぐし、血液やリンパ液の流れを促すのがオススメです。
ただし強すぎると、逆に筋肉を痛める可能性があるので、足の裏を揉む、足首や足指を回すくらいでもOKです。
4.しっかり睡眠をとる
睡眠中に成長ホルモンが分泌されることはみなさんご存知かと思いますが、
成長ホルモンは、運動で損傷した筋肉を修復する働きがあります。
筋肉の疲労回復のためにも、質のよい睡眠をとりましょう。
筋肉のためにも、ダイエット中の方も寝不足は大敵です!
また、筋肉痛があっても、ウォーキングのような軽い運動の場合
血液循環がよくなり、治りも早くなると言われています。
ただし、運動直後にズキズキと痛むような場合には
筋肉や関節の損傷や炎症が疑われますので一旦冷やしてから
整形外科や整骨院等を受診することをオススメします。
【第2類医薬品】バンテリンコーワ液EX W 90g [興和新薬][KOWA][筋肉痛]【SM】
価格:1944円(税込、送料別) (2018/3/1時点)
【第2類医薬品】エアーサロンパスDX 120ml(冷却スプレー 肩こり 腰痛 関節痛 筋肉痛 打撲 捻挫 腱鞘炎 打ち身 ねんざ コールドスプレー)【SM】
価格:1341円(税込、送料別) (2018/3/1時点)
激しい運動をされる方は上記のようなアイテムを常備しておくこともオススメです。
こうして改めて書いてみると、筋肉痛の症状から
普段の食生活や水分摂取量、睡眠などの休養をとっているか
自分で見直すきっかけになりますね。
日々の習慣の大切さを改めて実感しました。
一緒に見直してみましょう(^^)
◆骨セミナー
◆骨先生のオンライン個別相談
◆運動指導者向けビジネスセミナー
◆予約可能日時
◆お問い合わせ骨先生の公式LINE@ができました
骨先生の最新情報を受け取りたい方は、LINE@にご登録くださいね♡
QRコードまたは
または
@honesensei
で検索!!