美脚になりたい人必見!立ち姿勢のポイントはコレ
こんにちは☆
骨先生(@info_honesensei)です(^^)
岐阜県にお住いのまよねーずさんからご質問をいただきました。ありがとうございます!
気づくと重心が足の外側にかかっているような気がします。内側に重心を持ってくると今度は足がプルプルするようです・・・そもそも立ち姿勢の重心ってどこに置いたらいいのでしょうか?
骨セミナーでお伝えしている通り、立ち姿勢よりもまず身につけたいのは座り姿勢なのですが、そうは言っても日常生活では立っている時間も案外ありますよね。
特にボーっとしがちで、ダラっと不良姿勢になりがちなのがキッチンや歯磨き中などでしょうか。ですが、この日常の立ち姿勢を2つのポイントを押さえて変えるだけで、苦労なく美脚になれるとしたらどうでしょうか?とっても簡単なので今すぐ取り入れてみてほしいポイントをお伝えしますね♡
ちなみに、骨美人ダイエット本の中の【骨ポーズ10選】の中に立ち姿勢のポイントを入れました!ぜひチェックしてみてくださいね♪
ピシッとした「きをつけ!」の癖をやめること
まずは、あなたの立ち姿勢をチェックしてみましょう。
骨、関節の視点から見てみると・・・膝を伸ばしきって立っていませんか?
普段の生活で、そんなにピシッとした「きをつけ!」をしてないよ?と思われるかもしれませんが、実際には一部の骨、関節で、案外やってるのです。これが実は皆さんやりがちで脚を太くパンパンなシルエットにさせている元凶なんです!
膝の関節を伸ばしきっていると(過伸展の状態といいます)股関節や足首の関節にも影響が出て、重心が外側に逃げやすくなります。もちろん、関節の付き方には個人差がありますので一概には言えませんが、私も外側に逃げるタイプなので、いつも気にして膝をゆるめて立つようにしています。日常的にゆるめて立ってもらえればOKなのですが、具体的には以下のように行います。
膝をゆるめ、関節にあそびをつくると重心がみつかる
1・足の幅は腰骨のグリグリ(ASIA)の幅ほどに開き、つま先は正面向き(特に外反母趾の方は外に向きやすいので注意)にして立つ
2・ゆっくりと目を閉じて、膝を軽くゆるめてみましょう。このとき、膝は曲げるというよりゆるめて関節にあそびをつくる感じです。
3・目を閉じていると、少しフラフラするかもしれませんが、視界を遮ることで、足裏や背骨への意識が高まります。
4・今あなたの重心はどこにありますか?明確でなくてOKです。もし少しフラフラしても、倒れるほどではなく、自然と中心に(内側に)力が集まってくるような感覚がありませんか?
今あなたが感じている体感覚を大切にしてみてください。心地よく安定している重心が、現時点でのあなたのベストの重心のかけ方です。
足裏の体重は3点の意識
上記のように曖昧答えは困る・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、自分のカラダで実験をするのは楽しいので、ぜひオススメします。笑
また、人間はロボットではないので、規格が揃っているわけではありません。骨や関節の作りや大きさにも個人差があり、一概にココに重心を置いたら完璧!!とは言えないのです。
ですが、あえてコレ!と答えを言うならば、親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点を意識してみてください。
骨美人ダイエット本の中の、骨ポーズのページにも載っていますよ!
どこか1点に大きく体重が乗りすぎていたらNGだと思っておきましょう。
実際には、膝をゆるめておけばそうそうなりませんので、覚えるべきは膝をゆるめるだけで良さそうですね♡
・膝をゆるめて関節に遊びをつくること
・今日のベストの重心を自分で感じること
・足裏の3点に体重を乗せること
これで美脚に一歩近づきましたね♡立ち姿勢のポイント、ぜひ日常的に意識してクセ付けしてくださいね!