ツライ背中のバキバキに効くエクササイズは?
こんにちは☆
骨先生(@info_honesensei)です(^^)
山梨県自営業nanaさんよりご質問をいただきました。ありがとうございます!
毎日つらい背中のバキバキの解消法について教えてください!
背中の凝りが溜まっていった末の、バキバキの状態をお察しします( ;∀;)寒い季節は特に辛いですよね。
今回は、そんな辛い症状になるのを未然に防ぐ方法と、実際にバキバキに辛くなってしまった場合の対処方法を合わせてお伝えしますね。
背中がバキバキに凝る原因は何なのか?
主な原因はコレ!
nanaさんのように、背中が辛いという方はなぜそうなってしまうのか?少し考えてみましょう。
考えられる主な原因として、頭の位置が不適切であることが挙げられます。
具体的には、スマホやパソコン使用、家事や育児、その他の作業や不良姿勢などで長時間に渡り、頭が前に倒れてしまっている状態ことです。
ですから、頭の位置を本来の適切な位置に配列させることが、まずは背中のバキバキを未然に防ぐポイントになります。
肩・首・頭を、横から見ておおむね一列に並ぶように整えておくこと。
頭が前に出ないように!
まずは鏡で見ながらで構いませんので、日常から心がけることが大切な骨の意識です。
頭はとても重いので、位置を定めにくいのですが、放っておくと影響は首や、背中に出てきてしまいます。
まずは、凝りを未然に防ぎましょう。
頭の重さを壁に預ける
お仕事中、すぐ後ろに壁があったり、電車やバス、車内などで寄りかかれる部分がある場合には、頭を後ろにつけるように心がけましょう。
頭の重さで疲弊している首、肩、背中の負担が軽減できますよ♪
ついつい前かがみになりがちですが、この悪しき習慣の日々の積み重ねが、背中のバキバキや疲労の積み重ねになっていますので、やはり未然に防ぐことを意識してくださいね。
肩回しを毎日こまめに行うこと
背中のバキバキを未然に防ぐ簡単な方法をお伝えしました。
次は実際に凝り固まった場合の対処法として、骨セミナーや骨美人ダイエット本でお伝えしている「肩回し」をやってみましょう。
鎖骨・上腕骨・肩甲骨、そして脊柱(背骨)を滑らかにリンクさせた「肩回し」について、やり方は下の動画を確認してください。
慣れている方も、フォームが正しいか、チェックして行ってみましょう!
回数は3回でOKですので、1日の間でこまめに行います。
例としては、毎食前に3回ずつなど、忘れないように生活の中に組み込むようにするのがポイントです♪
最終手段は・・・外から温める!
ここまでご紹介したように、頭部の位置を気をつけることと、毎日のこまめな肩回しをしていれば、背中のバキバキは未然に防ぐことができます。
それでも、寒さや重労働などで固まってしまった場合には、最終手段として、外から温めることで筋肉の緊張を緩めましょう。
肩甲骨の間にホッカイロを貼ることで、背中がポカポカしてきて多少でもバキバキが緩和されますよ。
原因を取り除き予防することを重点的にしつつ、もしもの時には外から温めてくださいね!
・頭の位置を見直し、場合によっては後ろに寄りかかる
・「肩回し」を復習し、毎日こまめに行う
・最終手段は肩甲骨の間にホッカイロ
以上です。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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