アンダーバストや背中のお肉の解消法について
静岡県にお住まいのがんちゃんさんよりご質問をいただきました。
ありがとうございます!
寒い時期は着込んでいて気づかないですが、春にはカラダのラインが・・・とならないように、今から少しずつできる方法をご紹介しますね。
準備体操として、まずは基本の肩回しをする
動画でも簡単に見本を見せていますが、鎖骨・上腕骨・肩甲骨を連動させた肩回しを行い、脊柱(背骨)の伸び縮みまで同時にできるようになると、徐々にお腹や背中の筋肉もほぐれて動きやすくなってきます。
まずは肩回しを日常の中で、こまめに、数回でいいので丁寧に行ってみましょう。
では、次の段階は??
痩せる胸式呼吸方を行う!
骨セミナーの実技編(骨セミナー本編を受けて頂いたあとのレベル2の段階。1時間のもので来年からはオンライン開催も予定しています)や骨セミナー復習用DVDには収録されているのですが、よくピラティスで行われる胸式呼吸法が有効です。
アンダーバストは肋骨が開いてしまっていることによって広がりますから(出産経験のある方も肋骨が広がりやすいです。)肋骨を元の位置に戻すことが大切です。
そのためには、動画のように、手をパーに開き肋骨を横から挟み込み、肋骨が前後左右に広がったり、中心に寄ったりという動きを練習していきます。
はじめはあまり動かないかもしれませんが、肋骨はかなり動く範囲が広いので少しずつコツコツやってみましょう。また、原則、きちんと動かせている関節、骨の付近には無駄なお肉はつきません!
つまり、今無駄なお肉が存在しているということは、肋骨がきちんと動いていないということになりますね。
また、その際の呼吸ですが肋骨が広がる時に(鼻から吸う)、肋骨が中心に寄る時に(口から吐く)を基本にしてみてくださいね。口から吐く際には、フー・シュー・スー・ハーなど音を立ててみると、より一層吐ききることができて効果的です。
呼吸を止めないように注意
呼吸法の練習なのに呼吸を止めるってどういうこと?と思うかもしれませんが。笑
実際に動作に真剣になると呼吸が止まっている(浅くなっている)ことはよくあります。特に私のところに来てくださるお客様は運動嫌い、運動が苦手な方が多いので、慣れるまでは、気持ちとカラダがなかなか一致せず・・・呼吸まで意識がいかない方も多いです。
けれど、これも慣れですから、毎日数をこなしていけば全く問題ありません。
私の場合、食べすぎてしまったら、積極的に胸式呼吸方をしています。コレで太りませんよ!
☆まとめ☆
・基本の肩回しで準備体操
・痩せる胸式呼吸法をこまめに行う
・呼吸を止めないように!
以上です。
ありがとうございました(^^)
◆骨セミナー
◆骨先生のオンライン個別相談
◆運動指導者向けビジネスセミナー
◆予約可能日時
◆お問い合わせ骨先生の公式LINE@ができました
骨先生の最新情報を受け取りたい方は、LINE@にご登録くださいね♡
QRコードまたは
または
@honesensei
で検索!!