女性の月経周期と骨の関係性について
東京都にお住まいのミオさんよりご質問をいただきました。ありがとうございます!
骨セミナーにご参加していただいて以来、坐骨で座ることをずっと実践していらっしゃるそうです。継続がとても素晴らしいですね。ですが、月経期になると、うまく坐骨で座る姿勢を維持できないとのこと、この自然なカラダのメカニズムを簡単にお伝えしますね。
この体感ができた方は、ダイエットに成功できます!
まず、はじめに今回いただいたミオさんのように、月経周期と骨の関係性について、あれ?と気づいた方は、その時点でダイエットに成功できる理由を十分に持ち合わせています。というのも、こういった体感覚の気づきは、いくら知識としてわかっていても、実際に自身のカラダに落とし込んで毎日、そして毎月継続的に実行し、感じないことには真の理解とは言えないからです。継続的に、坐骨座りや骨の意識をしてこその、高度な気づきですね。素晴らしいです!
では、具体的に私達のカラダではどういったことが起こっているのでしょうか?
月経周期に合わせて骨が動いている!
実際にカラダの中ではホルモンの影響により月経周期に合わせて、全身の骨が動いています。部分によって大小の差はありますし、ごくわずかですが、全身の骨はピッタリと固定されているわけではなくて、安定はしているものの動いています。
具体的に坐骨で座る場合の骨(骨盤)の動きにフォーカスしてみると、
エストロゲンの影響で「卵胞期」と「排卵期」には骨盤が閉じていき
プロゲステロンの影響で「黄体期」と「月経期」は骨盤が開いていきます。
つまり、簡単に言うと、生理中は骨盤が開いている時期なので
その他の(主に排卵期)に比べて坐骨で座ることが難しく感じて当たり前ということです。
坐骨で座りにくいときの対処法
上記の理由を考慮して考えると、「黄体期」の後半から「月経期」の前半の、特に構造的に難しい時期は、自分で頑張るよりも
骨盤ベルトや骨盤クッションなどの外部からの補助アイテムをうまく活用するのがいいかと思います。
補助アイテムはあくまでも一時的な使い方でしたら問題ありません。
私自身、「黄体期」や「月経期」に出張などの、身体的負荷が大きい仕事が時期には、上手に補助アイテムを活用していますよ!
月経周期ともうまく付き合って
仕事もプライベートも楽しめる女性を応援しています♡
☆まとめ☆
・月経周期と坐骨座りの関係に気づけた方はダイエットに成功できます
・月経期は、坐骨座りがやりにくくなって普通です
・黄体期、月経期には、補助アイテムを上手に活用しましょう!
以上です。
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